アトリエシリーズやゲーム音楽の話など

Ultimate Rondo

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Twilight Ocean シャリーのアトリエ ボーカルアルバム 全曲レビュー

もう2週間ほど前ですが、シャリーのアトリエが発売されましたね!
ゲームはもちろんですが、アトリエでは音楽も見逃せません。
黄昏シリーズではサウンドトラックとボーカルアルバムの2本立てとなっていますが、
全曲レビューもしやすいので、まずはボーカルアルバムについて語りたいと思います。

終盤のあんな曲やこんな曲もレビューしているので、
けっこうゲームのネタバレありです。


IMG_0051.jpg
黄昏シリーズのOST&ボーカルアルバム一覧。
今回もOSTとボーカルアルバムがつながるデザインになっています。
姉妹・男女の主人公・女の子2人の主人公、の3作品で
距離感が描き分けられているのがすごく良いですね。

1. Intro ~緑叶~
初曲はインスト。作曲は浅野隼人さん。
タイトルは「黄昏」を乗り越え、緑あふれる世界を求めて、という意味でしょうか。
「赤光」とメロディがリンクした、爽やかなピアノ曲です。

2. Rusty Sky
MatryoshkaによるOP曲。
「さびついた空」というタイトルのごとく、
荒廃した、しかしどこか美しい世界をスローモーションで見ているような曲。
ゲームOPでは聴けませんが、最後の展開(歌詞のFading light…以降)に
切り替わる瞬間の雰囲気がすごく好きです。

3. アシンメトリ
アーシャから連続参加のチリヌルヲワカによるアバンタイトル曲です。
私の中では「アシンメトリ」って言葉が、
まさにシャリーとシャリーの関係にリンクするんですよね。
不安、旅路の始まり、決意。そういう意味ではステラの心境により近いのかなと思います。

4. みるいろの星
エスカ&ロジーから連続参加の南壽あさ子さんによるイベント曲です。
シャリーが出る前から本当に好きで、ボーカルアルバム待ちきれずシングル買いましたw
ある種の諦めや後悔も受け入れて、それでもしっかり前を向いて進んで行くための活力をくれる。
この曲のオアシスのような爽やかさは、まさにステラードの雰囲気だと思います。

5. 希う船
アトリエではお馴染みの霜月はるかさんがボーカルを担当するユニットcanoueによる
イベント曲です。斜めになっちゃうロッテかわいい。
今回のボーカル曲の中で一番明るい、前に前に向かう曲です。
「暮れてゆく世界でしか出逢えない色がある」という歌詞がありますが、
黄昏シリーズの魅力ってまさにこの言葉に詰まってると思うんですよ。

6. Aquamarine
アーシャから連続参加のAnnabelさんによるイベント曲。
作詞は青木香苗さん、作曲は阿知波大輔さんです(と一応名義通りに書いてみる)
ゲームではハミングver. で、終始穏やかな曲調ですが、
アルバムver. は後半からエンジンがかかって、最初聴いたときはびっくりしましたw
ゲームでは歌詞がないにしても、1番と2番の対比は
やっぱりこれが流れるイベントを意識してますよね…。

7. SAY YOU
みみめめMIMIによるイベント曲。
どことなく少し前のJ-POPっぽい香りが。自分にはかなりストライクな音楽。
素の感情を訴えるようなボーカルと、美しく丁寧にまとめられた音が魅力です。
すっごい細かいお気に入りポイントを挙げると、
2番サビに入る直前に右耳で鳴ってるギター。こういうのたまらない。

8. 渇きの輪郭
エスカ&ロジーから連続参加のACRYLICSTABによるボス戦曲。
「無限大クロニクル」も大好きなんですが、ゲーム中だといかんせん短かった。
今回はボス戦曲ということで(しかも1周目はけっこう苦戦した)、たっぷり堪能できました。
戦闘中にこの曲がDメロに差し掛かった瞬間、
「この曲でボス戦ができて幸せだ」そう思いましたね。本当に。

9. Narcolepsist
Matryoshkaによるラストダンジョン曲。
ナルコレプシーは一種の睡眠障害を指す言葉で、
不安定な精神世界を表現したような曲です。
ラストダンジョンの雰囲気としては申し分ないですが、
キャッチー&ファンタジーなアトリエサウンドにどっぷり浸かった私は
ちょっとこの世界を受け取るのに時間がかかりました…w

10. Luto~統治するもの~
maoさんによるラストバトル曲。
作詞は花野十三さん、作曲は柳川和樹さんです。
"真化"ののち、maoさんのボーカルが流れ出す瞬間がたまらない。
歌詞を読むとわかりますが、この詞は「敵」目線なんですよね。
ゲーム中では彼についてそこまで深い描写がないので、
この詞を読んでゲームのイメージを膨らませるのも、1つの楽しみ方ですね。

11. Last Wanderlust
MatryoshkaによるED曲。
wanderlustには「旅心」「放浪癖」といった意味があるようです。
ED映像もあいまって、これまでの道のりをじっくりゆっくり思い返すような、
本当に穏やかな、穏やかな曲です。
まあ歌詞を読むと、そう穏やかでないのかもしれませんが…w

12. Outro~東雲~
柳川さんによるインスト曲。
東雲(しののめ)は地名などでもありますが、夜明け空の意味があります。
黄昏を越えた先の明るい世界、という意味が込められているのかもしれません。
この曲の最後のメロディ。黄昏プレイヤーならきっと感慨深いはず。
「アーシャのアトリエ」のタイトル画面の曲、「献花」のフレーズですね。
ここでこの曲を持ってくる柳川さんのセンス…。恐るべし。


=総評=
アーシャ・エスカ&ロジーと良曲揃いだったボーカルアルバムですが、
今回も素晴らしい曲ばかりでした。
もちろんアトリエサウンドファンのひいき目は存分に入っておりますがw

アーランドシリーズまではボーカル曲も少なく、作曲はほぼガストチームでしたが、
アーシャからは「タイアップ」という側面の強い、ガストチーム外の制作曲も増えて
シャリーではインストを除けばガストチームの曲は2曲だけとなりました。
これはちょっと寂しいな、とは思っています。

タイアップ曲も、黄昏シリーズの雰囲気をすごく大事にしてくれています。
(アーシャやエスカ&ロジーから連続参加のアーティストさんは特に)
でも「夢を織る家」や「メトロ」みたいな、本当にゲームとリンクして作られた曲は
やっぱりアトリエにはなくてはならない音楽だと思うし、
そういう曲が書けるのはやっぱりガストチームの方々かなあ、と。
今後とも、全力で応援しております。素晴らしい曲を期待しております。


以上、シャリー ボーカルアルバムのレビューでした。
サウンドトラックのほうも、何かしらの感想記事を書きたいなあ。
  1. シャリーのアトリエ
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